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エッセイ@海外での日々

※ガイドブック的な記述ではありません。

感じたままに綴った私的な旅日記です。


Finally, the time has come!

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Finally, the time has come!

ついにこの時がきた!

 

まさか、この時期にここに戻れるとは思っていなかった。

ここではなくイタリアに行きたいと思っていたくらいだ。

いつかは戻るつもりであったけれど、ここに戻るタイミングは未定だったのだ。

私はいつも急に旅立つ。

さて、「ここ」とは?

私の魂の故郷、ハワイである。

6年ぶりだった・・・6年ぶりにハワイの地に降り立った。

ホノルルエアポートでいつもの香りを感じた途端、鼻の奥がツンとした。

ああ、私はここに戻ってきた、と思うと、泣けてしょうがなかった。

何度も言ってしまう・・・まさか、ここに戻れるとは思っていなかった・・・

でも、きっかけはあった。

そのきっかけを話す前に古い話をちょっとしたい。

あれは、2010年の夏。

私ががんのオペをして退院した2週間後のこと。

その当時住まっていた家の近所のいきつけのバーに行った。

そこに、Tさんが現れた。

彼女は霊的能力のある人で、ほぼ毎日そのバーに現れる。

たまたま席が隣になったので、私は言った。

「Tさん、私、がんになってしまって、入院していたんですよ」

Tさんは、驚いた顔を向けた。

霊的な人とはいえ、私ががんになることは、彼女の想定外の出来事だったととれる。

沖縄のユタ(霊的な占い師)も、私の胸にあやしい影があった時「あなたはがんにならないから大丈夫」と言い切ったのだ。

それらを考えると、私のがんは、霊的な人たちにも勘付かれることなく密かに育っていたということだ。

話もとい。

Tさんは、かなり厳しい顔で「うーん・・・」と唸った。

そして、意外なことを言い放った。

「明美さん、あのね・・・あなた、すぐにハワイに行くよ」

これが意外と思えたのは、その当時、私には渡航の費用がなく、入院費用も息子に借りた次第だった。

「いや、無理です・・・渡航費用がないし・・・」

でも、Tさんは笑顔で言った。

「行くわよ。だって、ハワイの精霊があなたを心配しているんだもの。あなたは呼ばれているのよ」

そうして、目を閉じて静かに語り始めた。

まるで、誰かからの言葉を伝言するように。

「森・・・海が見渡せる森が見える・・・あなたはそこに行くの」

「え、そこはどこですか?」

ヒントが少な過ぎる。

「海が見えるということは、ダイアモンドヘッドかしら?」

「いいえ、はげ山ではないわ・・・あのね、そこは一般人は入れないところなの。でも、明美さんが行けば入れる」

「それだけではわかりません・・・どこなんだろう」

「とにかく、ハワイに行くことになるはずだから。ハワイの友達に聞けば行ける」

テレビドラマのような不思議な予言・・・

でも、驚くべき出来事がその後に起こる。

なんと、予言の2か月後に私はホノルル行きの飛行機に乗っていた。

お告げの森を探す旅に出たのである。

そして・・・

Can you imagine?

Tさんの言ったところに行けたのだ。

お告げの森に・・・

ありえない。

鳥肌ものである・・・

というか、自分の運命がこわいくらいだ。

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でも、なぜ、あの森に行ったんだろう。

帰国後、Tさんにお礼を言った際、私は聞いた。

「おかげさまで、予言通りの森に行けました。でも、特に変わりがないのだけど・・・一体、なぜあそこに導かれたのでしょう?」

すると、Tさんは「健康祈願よ。あなたはしばらくは病気にならないから大丈夫」と言った。

言葉が出なかった。

私のからだを心配したハワイの精霊が私を守ってくれる?

なんて有難いことなのだろう。

そんなわけで、私とハワイは言葉にできない不思議な糸でつながっていると信じるようになった。

そして、今回の渡航のきっかけの話に戻る。

去年の11月に沖縄に行ったのだが、これまた突発的だった。

私は思いつきで一人で沖縄に行き、7年ぶりにユタに鑑定してもらった。

すると、ユタの先生は言った。

「あら・・・あなたには沖縄に住んでほしいと思っていたのに残念だわ・・・ハワイよ。あなたは、ハワイに行くの」

驚くべき鑑定だった。

だって、ハワイに行くことは望んでいなかったから。

ハワイを好きな気持ちは変わりなくても、日本を離れたくない気持ちが渡航する気持ちを遠ざかせていた。

その当時、自分の生活に満足していて、安定した時間を好む私は海外に出ることを拒んでいた。

そんなわけで、沖縄に行くことは、何かの導きだったのだと思う。

もしかしたら、ハワイの精霊がそうさせたのかもしれない。

ユタに私の腰を上げてもらうために・・・

不思議なことに、ユタに「ハワイに行く」と言われたら、使命感のようなものがふつふつと湧いてきた。

誰かが呼んでいる・・・そう思えたのだ。

ユタは「そうね・・・準備が始まるのは、年が明けて3月くらいかしら」と言った。

そして、私は、今、ハワイにいる。

2017年3月。

時が来たのだ。

Finally, the time has come!

とはいえ、今後、何が起こるかは私にはわからない。

私の不思議な旅は続く。

 

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manani


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